慢性腰痛を根本改善するなら和泉市の笑福整骨院【痛みの見分け方】
2021/09/06
皆さんこんにちは(^O^)/
2021年 9月 6日 (火)
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
8月に来院された50代の女性の患者さんなんですが、病院で『すべり症』と診断を受けておられました。
数十年前からの腰の痛みで、腰を伸ばすことが出来ず、周りから心配されていたそうです。
病院では『手術』を勧められているそうなんですが、出来ることなら手術は受けたくないという事で、友人の進めて来院されました。
初回施術日の写真が左なんですが、後ろからの写真でも腰が曲がっている子tがよくわかると思います。
右側の写真は4回目の施術日の物ですが、腰が伸びているのがわかります。
仕事柄、前屈をしたり下のものを持ち上げたりすることが多いようですので、夕方から夜には腰に痛みが出るようですが、今までとは違って痛みが長引かないそうです。
数十年前からの痛みという事でまだ100%完治はしていませんが、痛みの出方が変わってきたという事は、カラダは回復に向かっているという事です。
このブログをお読みの方の中にも、「痛みを我慢している」「痛みが出たときに湿布を貼る」「痛み止めを飲んでるから大丈夫」という方もおられるかもしれませんが、早ければ早いほど回復にも時間がかかりません。
薬やシップで一時的に痛みを抑えることを続けていると、急な激しい痛みで困ることも考えられます。
病院へ行くべきか、このまま様子を見ていていいのか、わからない時は次の項目を目安にしてください。
痛みの見分け方
次のような痛みはあまり気にしなくても大丈夫です。
・夕方や夜の一時的な痛み
・すぐに治まる痛み
(ただし、繰り返す場合は早めに対処してください)
次のような痛みは検査が必要です。
・交通事故や高いところからの転落後の痛み
・ずっと痛みが続く(楽な姿勢が無い)
・だんだんと痛みが強くなる
検査は必要ないが、治療を受けた方が良い場合。
・朝起きると痛みが出ている・朝痛みで目が覚める
・夕方の痛みが次の日の朝も続いている
・ある一定の動きで痛みが出る
大まかな目安です、これに当てはまらない場合もありますので、ご不安な場合はご相談していただければと思います。
柔道整復師 村西謙一 監修